データ
- 分類 スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属
- 生息地 全国各地
- 体長 27~28.5㎝
- 撮影場所 北海道 自宅 公園など

ヒヨドリってどんな鳥?
ヒヨドリはスズメ目ヒヨドリ科の鳥で、全長はおよそ28センチほど、
ハトより少し小さい中型の鳥です。
体は灰色〜灰褐色で、頬だけ赤褐色になっているのが大きな特徴です。
尾がやや長く、ほっそりした体つきをしています。
どこに住んでいる?
日本では北海道から沖縄まで、全国で一年中見られる鳥です。
山の多い地域や北日本のヒヨドリは、冬になると暖かい平地へ移動して越冬し、
春にまた戻るという移動もします。
一方で、一年中同じ場所で暮らす個体もいて、都市部の公園や庭木などにもよく現れます。

何を食べている?
ヒヨドリは甘いものが大好きで、木の実や果実、
花の蜜、若い葉や新芽などをよく食べます。
サクラやツバキ、梅などの花にくちばしを差し込んで蜜をなめる姿もよく見られます。
春夏には昆虫も食べ、季節によって食べ物を柔軟に変えるのが特徴です。
巣づくりと暮らし方
繁殖期はだいたい五月から九月ごろで、庭木や生け垣など、
外から見えにくい枝の中にお椀型の巣を作ります。
繁殖期はつがいで行動しますが、冬になると数羽から百羽以上の群れになることもあります。
農作物との関わり
甘い果実や葉が好きなため、ミカンなどの果樹や野菜を食べてしまい、
農作物の「害鳥」として扱われることもあります。
一方で、実を丸のみして遠くでふんとして出すことで、
植物の種を運ぶ役割も果たしています。
基本の鳴き声イメージ
ヒヨドリは、とても大きくてよく通る声で鳴きます。
代表的なのは次のような鳴き方です。
- 「ヒーヨ、ヒーヨ」
- 「ピーヨ、ピーヨ」
- 「ピーピー」「ピヨピヨ」
少し濁った高い声で、勢いよく何度も繰り返すことが多いです。
名前の「ヒヨドリ」は、この「ヒー」「ヒヨ」という鳴き声から来たとされています。
撮影ポイント
よく見られる場所
ヒヨドリは日本全国の低地から山地まで幅広く分布し、
公園や住宅地、里山など身近な場所で一年中見られます。
森林を好みつつも街路樹や庭木にもよく来るので、
特別な「遠征ポイント」に行かなくても自宅周辺で十分狙えます。
季節ごとの狙いどころ
春〜初夏
サクラやツバキなど、花の蜜を好んでやって来ます。
花の咲いている公園や並木道の高い枝先が撮影ポイントになりやすいです。
秋〜冬
ガマズミやナンテン、柿などの木の実を食べに集まります。
実の多い里山、公園の実のなる木の周辺がねらい目です。
身近な具体的ポイントの探し方
住宅地・公園
- 電線やアンテナの上で鳴いている個体
- 公園の高木のてっぺんで鳴き交わしている場所
- 実のなる樹木や花の咲いている木の近く
こうした場所は、全国どこでも「ヒヨドリ撮影ポイント」になりやすいと紹介されています。
里山・農地周辺
- 果樹園や家庭菜園の周囲
- 里山の林縁部や斜面の樹冠部
農地の新芽や果樹を食べに来るため、里山と畑の境界付近は観察密度が高いことが多いです。
撮影のコツ
- 高い場所が好きなので、少し離れて望遠で狙う
- 鳴き声「ヒーヨヒーヨ」が聞こえたら、声のする方向の高い枝や電線をチェックする
- 花や実のついた木をあらかじめ見つけておき、そこで待ち構える
撮影カメラとレンズ
自宅の窓から撮影
偶然自宅の前の木にとまっている鳥を見つけました。
とても高い鳴き声の鳥だな~と思いながら撮影、ヒヨドリでした。
今回の撮影機材はカメラが富士フイルムのX-T5と
レンズはFujinon XF 70-300の組み合わせ撮影しましております。
どこでも見かけることの出来る野鳥なので300mmぐらいのレンズでも狙えるかと思います。
まとめ
- ヒヨドリは、体は灰色〜灰褐色で、頬だけ赤褐色になっているのが大きな特徴
- 一年中同じ場所で暮らす個体もいて、都市部の公園や庭木などにもよく現れる
- ヒヨドリは、とても大きくてよく通る声で鳴きます
- どこでも見かけることの出来る野鳥なので300mmぐらいのレンズでも狙える


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